伐採木リサイクル事業
現在タムラリサイクルセンターでは、公共土木工事などから排出される3種類の産業廃棄物についてリサイクルを行っています。
工程1:1次処理
伐採木を、1次処理(25mm程度に破砕)でチップ化し、さらに2次処理(6mm程度)し堆肥材料・堆肥化処理に分けられます。
工程2:混合
1次処理した木材チップ(画像左)と、食品会社から搬出される動植物性残渣(画像右:だしを取った後の、昆布やかつお節など)を混ぜ合わせます。動植物性残渣が主原料となっているため、素手でも安心してご使用いただけます。
木材チップ
動植物性残渣
工程3:発酵
木材チップと、動植物性残渣を混合し、攪拌・発酵を繰り返します。
工程4:袋詰前
熱処理後の、袋詰前の堆肥です。
工程5:出荷
袋詰後、商品として出荷されます。